2006.05.20 Sat
結局、新しい10首は出来ず、古いのに付け足しで出してしまった・・・
音のない群青の空を花粉のような日が落ちてくる
帰国する母子と別れ戻りくる洞のごとき春の夕暮れ
さみしい足さみしい腕を包みたるブランケットの明るい黄色
セロリの香残る厨に立ちていて私の周りの流れるを見る
たまーにしか降りてこない短歌の神様。
一晩に20首とか30首出来る人ってすごい。すごすぎる。
音のない群青の空を花粉のような日が落ちてくる
帰国する母子と別れ戻りくる洞のごとき春の夕暮れ
さみしい足さみしい腕を包みたるブランケットの明るい黄色
セロリの香残る厨に立ちていて私の周りの流れるを見る
たまーにしか降りてこない短歌の神様。
一晩に20首とか30首出来る人ってすごい。すごすぎる。
2006.04.24 Mon
隣に住んでいた女の子が日本に帰国します。
日本での住まいは遠いので、会うのは難しい状況です。
うなゐ子の二人が立てりたんぽぽの小さな金が群れるあたりに
明日もまた会おうという子にかがまりて話してやりぬ春の広さを
たんぽぽのほつほつ咲ける夕暮れ野失いしものを測れるうつわ
もう誰の影もささない裏庭に投網のごとく春の日はさす
ひかりゆれる枝の間より石錘のごときものが草むらに落つ
暮れかかる日のゆあゆあと満ちている静かな家の窓という窓
日本での住まいは遠いので、会うのは難しい状況です。
うなゐ子の二人が立てりたんぽぽの小さな金が群れるあたりに
明日もまた会おうという子にかがまりて話してやりぬ春の広さを
たんぽぽのほつほつ咲ける夕暮れ野失いしものを測れるうつわ
もう誰の影もささない裏庭に投網のごとく春の日はさす
ひかりゆれる枝の間より石錘のごときものが草むらに落つ
暮れかかる日のゆあゆあと満ちている静かな家の窓という窓
テーマ:詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など - ジャンル:学問・文化・芸術
2006.04.19 Wed
一日オーバーしてしまいました。先生すみません。
あっという間に1ヶ月が経って、詠草提出日になってしまいました。
今月は日記に全然歌をつけていないので、ほとんど新しく作りました。
夏時間
きつつきの木を叩く音高くなるサマータイムは空から来たり
夏時間に目覚める朝の厨にて蟻の5匹を素早くつぶしぬ
大陸にある無数の時計それぞれに1時間を直されており
一斉に刻を正せる電波時計苦くはないか意思があるなら
繋がれている時計繫がれていない時計その差にて夏時間知る
午睡からまぶしく覚める寂しさの飽和している西日の中に
西日さす春の厨にトルティーヤチップに満ちた胃袋がある
庭仕事切り上げてあける白金のCOORS LIGHTの泡のまろさよ
食卓に潜りて一人ままごとをする子の前に林は広がる
ほどほどに庭仕事に慣れ裏庭の落ち葉をはきぬ外から内へと
見れば見るほど改作したくなります。とほほー。
あっという間に1ヶ月が経って、詠草提出日になってしまいました。
今月は日記に全然歌をつけていないので、ほとんど新しく作りました。
夏時間
きつつきの木を叩く音高くなるサマータイムは空から来たり
夏時間に目覚める朝の厨にて蟻の5匹を素早くつぶしぬ
大陸にある無数の時計それぞれに1時間を直されており
一斉に刻を正せる電波時計苦くはないか意思があるなら
繋がれている時計繫がれていない時計その差にて夏時間知る
午睡からまぶしく覚める寂しさの飽和している西日の中に
西日さす春の厨にトルティーヤチップに満ちた胃袋がある
庭仕事切り上げてあける白金のCOORS LIGHTの泡のまろさよ
食卓に潜りて一人ままごとをする子の前に林は広がる
ほどほどに庭仕事に慣れ裏庭の落ち葉をはきぬ外から内へと
見れば見るほど改作したくなります。とほほー。
テーマ:詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など - ジャンル:学問・文化・芸術
2006.03.19 Sun
3月の詠草出しました。
昨日からワードやエクセルが開けなくなって焦っていましたが、ウイルスバスターを一時停止させたら、開けるようになりました。
やれやれー。
先月に引き続き、ブログ内の歌はあまり使えず(9首中3首)、新たに7首を付け足しました。
三月の明るく高い空の下最後の雪を音立てて踏む
雪雲のおそろしく垂れるハイウェイに融雪塩の青く撒かれる
せわしなくあまたの細い足は過ぐ妖精の足も交ざりておりぬ
ときおりは呼び寄せ髪をかき分ける子が妖精とかえられぬよう
「滑りなさい」と言えば即ち滑る子をささやかに我が支配する
水曜のモールに4人が座りいて1人が手を挙げ過ぎ行くを見る
老人の4人のうちにネクタイを締めているのが2人おりたり
昨日からワードやエクセルが開けなくなって焦っていましたが、ウイルスバスターを一時停止させたら、開けるようになりました。
やれやれー。
先月に引き続き、ブログ内の歌はあまり使えず(9首中3首)、新たに7首を付け足しました。
三月の明るく高い空の下最後の雪を音立てて踏む
雪雲のおそろしく垂れるハイウェイに融雪塩の青く撒かれる
せわしなくあまたの細い足は過ぐ妖精の足も交ざりておりぬ
ときおりは呼び寄せ髪をかき分ける子が妖精とかえられぬよう
「滑りなさい」と言えば即ち滑る子をささやかに我が支配する
水曜のモールに4人が座りいて1人が手を挙げ過ぎ行くを見る
老人の4人のうちにネクタイを締めているのが2人おりたり
テーマ:詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など - ジャンル:学問・文化・芸術
2006.02.19 Sun
われらを覆うものはみな雪を受けるわれら儚き花であるごと
陰々と雪雲と雪が垂れている現実(うつつ)に帰りぬモールを出れば
ごほうびのアイスクリームを屋上に食べた記憶の眩しきかぎり
人らみな光曳きつつ永遠の回遊なすべし午後のモールに(改作)
こちらは季節風の関係らしいですが、まとめて雪が降ります。今年の日本みたいに一晩で1メートルってことはありませんが・・・せいぜい20センチから30センチで、軽いので雪かきマシンで吹き飛ばします。
今朝は寒くてマイナス14度の予報が出ていました。
外に温度計をぶらさげているので、期待して見に行ったら、温度を示すガラス管が落ちて壊れていました。あーあ。
今週の予報では日中でも0度からマイナス2度くらい。ミシガンらしい気候になるようです。
陰々と雪雲と雪が垂れている現実(うつつ)に帰りぬモールを出れば
ごほうびのアイスクリームを屋上に食べた記憶の眩しきかぎり
人らみな光曳きつつ永遠の回遊なすべし午後のモールに(改作)
こちらは季節風の関係らしいですが、まとめて雪が降ります。今年の日本みたいに一晩で1メートルってことはありませんが・・・せいぜい20センチから30センチで、軽いので雪かきマシンで吹き飛ばします。
今朝は寒くてマイナス14度の予報が出ていました。
外に温度計をぶらさげているので、期待して見に行ったら、温度を示すガラス管が落ちて壊れていました。あーあ。
今週の予報では日中でも0度からマイナス2度くらい。ミシガンらしい気候になるようです。
テーマ:詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など - ジャンル:学問・文化・芸術



